千葉千波の事件日記シリーズをご紹介!

2020年7月4日土曜日

ミステリー小説

こんにちは!


今日は、私の大のお気に入りミステリー千葉千波の事件日記シリーズをご紹介したいと思います!


千葉千波の事件日記シリーズとは


千葉千波の事件日記シリーズとは、眉目秀麗、頭脳明晰の天才高校生千葉千波くんが、いとこのぴいくん(八丁堀)や、ぴいくんの浪人生仲間の饗庭慎之介たちとともに謎を解いていくシリーズのことです。


作品リスト



試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。



試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記

土砂崩れで脱出不能の十三塚村で「神裁きの土牢」「開かずの納戸」など次々現れる密室事件の謎を解き明かす傑作論理パズル。



試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記

有名な“川渡しの問題”を高田流にアレンジした「山羊・海苔・私」、図書館を舞台にした暗号を解く「八丁堀図書館の秘密」など、論理パズルと事件の謎解きをコラボレートした、ユーモア推理短編集。



パズル自由自在 千葉千波の事件日記

これは、論理パズルでデコレーション(装飾)した本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか? 天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガントでスプレンディッドな謎解きを、ご堪能あれ!


化けて出る 千葉千波の怪奇日記

国際江戸川大学の1年生、ぴいくんと慎之介は、同期生の古都里ちゃん、海月ちゃんと居酒屋「ちの利」で開く宴が学校帰りの楽しみ。そんなある日、大学に伝わる恐怖の七不思議、通称「江戸七」の一つを目の当りにしてしまう。



主な登場人物


千葉千波

探偵役。
成績優秀で、イケメン、お金持ちで性格も良いという非の打ち所のない男子高校生。


ぴいくん(八丁堀)

語り手。
千波くんのいとこ。
本名不明。


饗庭慎之介

ぴいくんの浪人仲間。


と、主にこの3人で行動して、謎に挑んでいきます。

私好みのほのぼの感


私は、まぁミステリーならグロかろうが暗かろうが何でも読むんですが、基本的には明るいほのぼのしたミステリーが好きなのです。
なので、この作品は私にはもうたまらない!ってほど私好みなほのぼの感なんです。
そして、それに加えゆるっとおかしな感じ。
これは、語り手のぴいくんのおかげでもあるんですがねー。
読んでいてとても楽しい作品です。

論理パズルが楽しい!


このシリーズ、千波くんが作中で出題してくれる論理パズルも魅力的なんですよね。


私はこういう機会でもないと、論理パズルなんてものに触れるような人間じゃないので楽しかったです。
解けるかどうかはさておきね!

シリーズ通しての謎、ぴいくんの本名を当ててみよう!


このシリーズのもう一つの面白いところが、ぴいくんの本名が明かされておらず、作中でヒントが出されていて名前を当てられるようになっているところです。


こういう遊び心って楽しいですよね。


え?私は、当てられたかって?


はい!…私は、ネットで正解を知りました!
わからないんですもん!

最後に


ほのぼの楽しい作品が好きな方ならツボにハマる作品だと思いますので、興味がある方は第1作目「試験に出るパズル」から是非読んでみて下さいね!


それでは!


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