ナミヤ雑貨店の奇蹟のあらすじ 感想

2021年2月4日木曜日

東野圭吾

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こんにちは!


今回は、ある養護施設と雑貨店をめぐる奇蹟の物語を描いた東野圭吾さんのナミヤ雑貨店の奇蹟のあらすじ感想です!


あらすじ


翔太、敦也、幸平の三人は、警察から身を潜める為かつては雑貨屋だったらしい廃屋に潜り込む。

埃だらけの畳に敷くものを見つけようと表の店に移動した敦也は、かすかな物音を聞く。

郵便口から誰かが封筒を投入したのだ。

手紙は、月のウサギという差出人からの悩み相談だった。

なぜこんな手紙が?と顔を見合わせる3人だったが、実はここがかつてはどんな悩みも解決してくれる雑貨店と評判だったことを知る。

そして、3人は悩み相談に返事を書いていく。


感想

ナミヤ雑貨店の奇蹟はね、もうね、めちゃくちゃ温かな作品なんですよ。

全部温かいのよ。

色んな人のエピソードがあるんだけども、みんなが最後に温かな結論を出してくれるという、とにかく温かいの極みみたいな作品です(*´∀`)

温かしか言ってねぇなって感じなんですけど、ホント温かいのよ。

ラストも前を向いて終わるというのが、私の好みだしで。

そこもつながるんかぁっていう細やかさとかはさすがだしで、とても好きな作品です。

結構何回も読んじゃってます私は。

色んな方におすすめです!と言える作品です。

興味のある方は是非読んでみて下さい。


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