流星の絆 あらすじ 感想

2021年3月14日日曜日

東野圭吾

t f B! P L

 久しぶりに流星の絆を読み返したので感想です。


あらすじ


有明功一、泰輔、静奈の3兄妹は、家を抜け出し流星を見に行ってる間に親を殺されてしまう。

両親の復讐を誓った彼らは、14年後詐欺師として生きていた。

そんな彼らが新たなターゲットとして選んだ男は、子供の頃の泰輔が目撃した犯人と思われる男の息子だった。

復讐の計画を練り息子に近づく静奈だったが、なんと彼女は息子に恋心を抱いてしまう。


感想


流星の絆って、ドラマ化されてるんです。
当時から私、東野さんの作品が好きでかなり読んでたんですけど、これはまだでどんなドラマじゃろかってちょっと調べてたんですよ。

そしたら、真相を知ってしまいましてね。

おぉっと…でしたよ(;´∀`)

何しろ東野さんの作品ですから、読まない選択肢はなくその後読んだんですけど、ちょっと微妙な気持ちというか。
あぁ、この作品の真相はみたいなのが頭から離れず笑

そんなことがあってから、今回2回目の読書だったんですけど、1回目より楽しかったかもです!

読みやすいですし、詐欺の描写もほえーって感じで、個人的にはそこそこ長さはあるはずなのに中弛みもなくサクサク読めて良いなぁと思いました。

何より、3兄妹の絆がとても素敵ですし。
読後が良いのもポイント高しです。

ただ、やっぱり、真相を知らないで読んだら私どう思ったのか知りたかったなぁとは思いましたけど笑

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