【ミステリー小説のみ!】面白かった短編集をご紹介!

2021年4月1日木曜日

ミステリー小説

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こんにちは!

今回は、私が今まで読んだ中から特に面白いと思った短編集(ミステリー小説のみ!)をご紹介したいと思います。


面白かった短編集(ミステリー小説のみ)


我らが隣人の犯罪

宮部みゆき

全5編を収録した短編集です。

私は宮部さんが好きなんですけど、短編集の中で一番好きなのがこの作品なんですよねぇ。

どの作品も大好きな作品集です。


夜届く 猫丸先輩の推測

倉知淳

猫丸先輩が日常で起きた謎を解き明かす連作短編集です。

探偵役の猫丸先輩が魅力的な、楽しい雰囲気の作品です。

ミステリーとしての面白さも抜群!



スイス時計の謎

有栖川有栖

英都大学社会学部の准教授火村英生が謎を解き明かす連作短編集です。

正統派の面白さで凄く良かったです。


満願

米澤穂信

全6編を収録した短編集です。

どれも面白いんですけど、夜警と柘榴が個人的に好きでしたね!


タルト・タタンの夢

近藤史恵

フレンチレストランのシェフ三舟さんがお客さんの謎を解いちゃう連作短編集です。

温かみがあるのが良いです。

安心して読めます。


GOTH

乙一

人間の暗黒部分に惹かれる僕と森野夜が遭遇した事件を描く連作短編集です。

ミステリー部分がとても面白くて、印象に残ってます。

かなり特殊な主人公2人も魅力的でした。


なんでも屋大蔵でございます

岡嶋二人

便利屋釘丸大蔵が事件を解決する連作短編集です。

この作品は、私好みな作品だったんですよねぇ。


富豪刑事

筒井康隆

富豪の刑事神戸大助が、お金を湯水のように使って事件を解決していく連作短編集です。

神戸くんの清々しいまでのお金の使い方が楽しくて、気持ち良くてにやにやしちゃいますよ。


むかしむかしあるところに、死体がありました。

青柳碧人

あの有名な一寸法師や鶴の恩返しなどなどの昔話をミステリーにしちゃったという短編集です。

昔話と言ったら子供の頃から、知ってるお話ですからね。

親しみを感じやすくて、おぉ、あの有名な昔話がこんなことにという楽しさがありました。


どんどん橋、落ちた

綾辻行人

全5編の犯人当て短編集です!

えーそんなぁ、なるほどなぁ、って思ったりの短編集です。

私は楽しく読みました。


と今日はこの辺で!

また追記修正していきたいと思ってますので、よろしくお願いします。




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