今村昌弘さんの魔眼の匣の殺人を読みました!
その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。
感想
屍人荘の殺人の続編ですね。
私、もちろん第1作目も読んでて面白かったんですけど、結構前に読んだので忘れちゃってまして(;´∀`)
いや期間というより私の頭がぽんこつのせいなんですけども。
あら?剣崎さんってそういう奇怪な事件を引き寄せるみたいな体質とかあったんだっけ?みたいになっててもう一度読み返してぇってなってます。はい。
さて感想ですが、めっちゃ面白かったです!
クローズドサークルなのもわくわくが止まりませんし、男女が2人ずつ4人殺されるという予知。
この制限がそうか、そういうことになるかぁってなって面白かったです!
全部が無駄なく作り込まれていてとても満足度が高い作品でした!
次も楽しみです(*´∀`)