東野圭吾さんのクスノキの番人のあらすじ、感想です!
あらすじ
窃盗未遂などの罪で起訴を待つ身となった直井玲斗の元に弁護士を名乗る人物が現れる。
弁護士は、玲斗が釈放されるようする代わりに命じたい事があると言う依頼人の言葉を伝える。
気味の悪い話だったが、弁護士に任せることにした玲斗は依頼人に会いに行く。
そこで、待っていたのは母親の異母きょうだい、玲斗の伯母だという人物だった。
そして、玲斗に命じたいこととは、祈れば願いごとが叶うというクスノキの番人をすることだった。
感想
優しい感じの泣けるお話でしたね。
東野作品だと、ナミヤ雑貨店の奇蹟系ですね。
突然現れた伯母に命じられてクスノキの番人をすることになった主人公が、クスノキの祈年のことを知るとともに、様々な人の想いを知ることになります。
そんなクスノキの番人として、成長していく主人公と伯母とのラストはやっぱり泣けちゃいましたね。
温か過ぎんだろーよーってなりました。
様々な人の想いが心を打つ、気持ちの温かくなる作品でした!
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