こんにちは!
今回は、グルメミステリー小説をご紹介したいと思います!
グルメミステリー小説をご紹介
タルト・タタンの夢
近藤史恵
フレンチレストラン、ビストロ・パ・マルの料理長三舟さんが、謎を鮮やかに解き明かしていきます。
料理ももちろん良いんですけど、お話も良いんですよね。この作品。
温かみのあるとても読みやすいミステリーです。
ときどき旅に出るカフェ
近藤史恵
かつての同僚、円が経営するカフェの常連になった瑛子は、周囲で起きた困り事を円に相談します。
海外の食べ物を提供するカフェが登場する作品です。
あーこれは飲んでみたいなー、食べてみたいなーっていうのが、色々あって楽しかったです。
和菓子のアン
坂木司
デパ地下にある和菓子屋で働くことにしたアンちゃんは、そこで和菓子の魅力を知っていきます。
和菓子に特化です!
洋菓子派の私ですけど(まぁ、ここ何年かは甘いものは控えてまして、ほぼ食べてないんですけど)和菓子もやっぱりいいよなぁって食べたくなっちゃいましたよ。
名古屋駅西 喫茶ユトリロ
太田忠司
八木圭一
グルメライターの北大路亀助が、一皿の中に隠されたヒントを頼りに謎を解き明かしていきます。
登場する料理が高級です!
やっぱり、こういう高級グルメ作品もないとなと思います。
私には縁がないけど…気分が変わって楽しいです。
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
友井羊
スープ屋しずくを訪れるお客さんたちの悩みごとを店主の麻野さんが解決していきます。
スープという馴染み深い食べ物なのが良いなと思います。
読むと作ったり食べたくなる作品です。
ということで、以上グルメミステリー小説のご紹介でした!