こんにちは!
今回は、グルメミステリー小説をご紹介したいと思います!
タルト・タタンの夢
近藤史恵
フレンチレストラン、ビストロ・パ・マルの料理長三舟さんが、謎を鮮やかに解き明かしていきます。
料理ももちろん良いんですけど、お話も良いんですよねこの作品。
温かみのあるとても読みやすいミステリーです。
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和菓子のアン
坂木司
デパ地下にある和菓子屋で働くことにしたアンちゃんは、そこで和菓子の魅力を知っていきます。
和菓子に特化です!
私、普段甘いもの食べないんですけど(大好きだけど控えているのです)これがもう美味しそうでねぇ。
食べたくてため息出ちゃいましたよ。
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名古屋駅西 喫茶ユトリロ
太田忠司
この作品では色んな名古屋めしが登場します。
ご当地グルメに特化っていうのは私初めてだったんですが、読んでいて楽しかったです。
あと、主人公が優しい人なのも良かったですね。
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Rのつく月には気をつけよう
石持浅海
大学時代からの飲み仲間、湯浅、長江、熊井。
この3人の誰かが連れてきたゲストのお話の謎を長江が解き明かしていきます。
飲み会なので、お酒とお酒の肴が登場します。
アルコールを飲む方なら更に楽しめる作品なんじゃないかなぁと思います。
私は一切飲まないので、その辺がわからないのが悲しいところです。
ただ、飲めなくても美味しいんだろうなぁというのは凄く伝わりますし、楽しそうで良かったです。
サクサク読める読みやすい面白い作品でした。
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と、今日はこの辺で!
また随時追記していきますね!