きたきた捕物帖 感想

2021年12月5日日曜日

宮部みゆき

宮部みゆきさんの新シリーズ!きたきた捕物帖の感想です!


面白かった!

面白かったです!
ぐいぐい読めました。
ちょいストレスのかかるキャラはいましたが、どっちかというと明るい感じかな?の作品で、テンション低めな今の私にはちょうど良かったです。

二人のきたさん


この作品には二人のきたさんが登場します。
主人公の北一は、まだ未熟だったりなところもあるけど、親しみやすいキャラで良かったです。


そしてもう一人のきたさん。
こちらがねー私、読む前はもうすでにコンビとして出来上がった状態で二人とも登場すると思ってたんですよね。
でも、なかなか出なくて。
あれ?そういえばいつ出るんだろう?
出ないのかな?
んんん?ってなって、読んでる途中ちらーっと表紙見て、あれ?いなくない?とか思ったりもしたんですが、そのキャラが登場してどんな人か知った後、表紙をもう一回見たら、あ!いたわぁ。ってなりました。

私がポンコツで目が悪いのもありますけど、そんなとこにいると思わないじゃん笑
謎の多い動ける相棒ということでね。
登場が楽しみなキャラですね。

とそんな二人のきたさん、まだまだ二人の関係は始まったばかりで、これから二人がどんな会話をしてどんな事件に関わっていくのかもとても楽しみです。
きっと宮部さんのことだから面白い世界を見せてくれるんだろうなぁと期待しています!



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