忌名の如き贄るもの 感想

2022年6月24日金曜日

ミステリー小説

三津田信三さんの刀城言耶シリーズ、忌名の如き贄るものを読みました。


「この忌名は、決して他人に教えてはならん……もしも何処かで、何者かに、この忌名で呼ばれても、決して振り向いてはならん」  生名鳴地方の虫くびり村に伝わる「忌名の儀礼」の最中に起きた殺人事件に名(迷)探偵刀城言耶が挑む。



怖すぎる!


ホラー度が高い夏にぴったりの一冊でした!

最初の方から、生きながら焼かれそうになってて(意識は身体から離れてるんですけど)怖いわぁって読んでたんですけど、ラストがもうね!

怖すぎて震えますよ!あれは泣

その時、めちゃくちゃ暑かったんですけど、ゾッとして涼しくなりましたよ。
ありがとうございました?

夜寝るときも、窓に貼り付いていそうで、もうダメでしたし、いやー怖かったですねぇ。



ミステリとしても見事でしたし、いやはや面白かったです。

満足な一冊でした!





このブログを検索

お問い合わせ

何かありましたらこちらのお問い合わせフォームよりお願いします。

QooQ