三津田信三さんの刀城言耶シリーズ、忌名の如き贄るものを読みました。
「この忌名は、決して他人に教えてはならん……もしも何処かで、何者かに、この忌名で呼ばれても、決して振り向いてはならん」 生名鳴地方の虫くびり村に伝わる「忌名の儀礼」の最中に起きた殺人事件に名(迷)探偵刀城言耶が挑む。
怖すぎる!
ホラー度が高い夏にぴったりの一冊でした!
最初の方から、生きながら焼かれそうになってて(意識は身体から離れてるんですけど)怖いわぁって読んでたんですけど、ラストがもうね!
怖すぎて震えますよ!あれは泣
その時、めちゃくちゃ暑かったんですけど、ゾッとして涼しくなりましたよ。
ありがとうございました?
夜寝るときも、窓に貼り付いていそうで、もうダメでしたし、いやー怖かったですねぇ。
ミステリとしても見事でしたし、いやはや面白かったです。
満足な一冊でした!
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