蒼海館の殺人 感想

2022年11月1日火曜日

ミステリー小説

t f B! P L

阿津川辰海さんの蒼海館の殺人を読みました。


学校に来なくなった「名探偵」の葛城に会うため、僕はY村の青海館を訪れた。政治家の父と学者の母、弁護士にモデル。名士ばかりの葛城の家族に明るく歓待され夜を迎えるが、激しい雨が降り続くなか、連続殺人の幕が上がる。刻々とせまる洪水、増える死体、過去に囚われたままの名探偵、それでも――夜は明ける。



感想


火ときて今回は水でした。
台風による大雨で水が押し寄せてきます。

うーん、こうなると次は一体何が…ってつい考えちゃいますね。
迫りくる縛りもあるのかしら…。


まぁ、私には、わからないのでそれは置いといて蒼海館の殺人凄く面白かったです!
前作の紅蓮館もそうだったんですけど、ぐいぐい読めるんですよねぇ。
目が離せないんですよ。


そして、複雑過ぎる計画を遂行した犯人も凄かったですけど、その上をいった葛城に、私はテンションあがっちゃいました。

名探偵の復活だー!って!
しかも、成長した姿を見せてくれたのが嬉しかったです!!




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