こんにちは！
今回は、木元哉多さんの閻魔堂沙羅の推理奇譚シリーズ(死者蘇生シリーズ)のご紹介です！
閻魔堂沙羅の推理奇譚シリーズ(死者蘇生シリーズ)とは
閻魔堂沙羅の推理奇譚シリーズは、閻魔大王の娘沙羅との死者復活を賭けた推理ゲームを描いたシリーズのことです！
作品一覧
閻魔堂沙羅の推理奇譚
俺を殺した犯人は誰だ? 現世に未練を残した人間の前に現われる閻魔大王の娘――沙羅。赤いマントをまとった美少女は、生き返りたいという人間の願いに応じて、あるゲームを持ちかける。自分の命を奪った殺人犯を推理することができれば蘇り、わからなければ地獄行き。犯人特定の鍵は、死ぬ直前の僅かな記憶と己の頭脳のみ。
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 負け犬たちの密室
「閻魔堂へようこそ」。閻魔大王の娘・沙羅を名乗る美少女は浦田に語りかける。元甲子園投手の彼は、別荘内で何者かにボトルシップで撲殺され、現場は密室化、犯人はいまだ不明だという。容疑者はかつて甲子園で共に戦ったが、今はうだつのあがらない負け犬たち。誰が俺を殺した?
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット
「僕を殺したのは、たった一人の友だちなのか?」天涯孤独の土田は大学受験を前に、友人の夏目の家で焼死した。夏目は酷薄で人を殺してもおかしくない人間だ。僕には生きる目的もないし死んでやってもいい。でも、僕を殺した理由はなんだ?死亡した土田の前に現れたのは、閻魔大王の娘・沙羅だった。今回の謎はワイダニット(なぜ殺したか)。
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム
中学生の由芽は気づいたら死んでいた。閻魔大王の娘・沙羅は私を殺した犯人を当てれば生き返らせると言う。そういえば、最近変なことが続いていた。担任の不倫写真が撮られたり、ダメ親父の描いた絵が高値で売れたり、なによりナイフで脅されて一度解放されてから撲殺されたり――。鍵は、不可解な状況を繋ぐ点と線。
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 落ちる天使の謎
空から彼女が落ちてくる。受け止めようとして――俺は死んだ。イケメンで名を馳せる大地は、イジメを受ける少女・神里に初めての恋をし、振られた。しかし彼はくじけない。イジメの原因を調べるうちに、学校の屋上から神里が落ちてきて――。俺の死はともかく、彼女の死は絶対に許せない!
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 金曜日の神隠し
私には誰にも言えない秘密がある。私の母は――殺人を犯した。過去を消しデザイナー業と子育てを両立する律子の前に、母に金を貸したという男と、縁を切ったはずの母が現れる。築いた地位と娘との日常を壊されてしまう――恐れた彼女は自宅で母を殴り倒してしまい、さらに数日後律子は刺殺される。誰が私を殺したの?蘇りをかけた閻魔堂沙羅との推理ゲーム初の長編小説!
リンク
閻魔堂沙羅の推理奇譚 A+B+Cの殺人
リンク
感想
ドラマ化された時に知って、その後購入したんですけど、読みやすくて面白くて！
それでちょっとずつ読み進めてたんですけど、シリーズ全て読んじゃいました！
このシリーズは、亡くなってしまった人間が探偵役です。
その亡くなった登場人物が、閻魔大王の娘である沙羅と推理ゲームをします。
その推理ゲームは、自分の死の真相や気にかかっていることを自分で推理し、言い当てたら生き返ることが出来るというゲームです。
自分の知っている情報のみで、論理的に謎を解き明かしていくのも面白いですし、私は解き終わった後の部分も好きなんですよねー。
良かったなーっていうバージョンの時が。
いや、違うのもそれはそれでいいんですけどもね。
まぁ、これは私の好みの問題でして。
なんかその部分がデザートのような楽しみがあって、好きなんですよねー。
ということで以上、推理奇譚シリーズ(死者蘇生シリーズ)のご紹介でした！
スポンサーリンク