こんにちは!
読む小説の9割はミステリー小説という管理人です!
決して読書量は多いとは言えないので、総数はたいしたことはありませんけども。
それでも、それなりに好きで今日までコツコツ読んできました。
さて、今回はそんな私が、今まで読んできて特に面白いと思ったミステリー小説をご紹介したいと思います!
面白かったミステリー小説
龍は眠る
宮部みゆき
ある嵐の晩、雑誌記者の高坂昭吾が東京に戻る途中、自分は超常能力者だと語る稲村慎司という少年と出会うところから始まる物語です。
この作品は、私が小説を好きになるキッカケになった本なんですよね。
小説ってこんなに面白いものなんだと思ったあのときの感動は忘れられないです。
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火車
宮部みゆき
休職中の刑事が、遠縁の男の失踪した婚約者を追いかけるというお話です。
婚約者を追いかける過程の面白さと、人々の突き刺さるような言葉が印象的な作品でした。
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我らが隣人の犯罪
宮部みゆき
全5編を収録した短編集です。
まぁ、何しろ小説を読むようになったキッカケが宮部さんなくらいですから、大好きな作家さんなんですけど、でも、あんまり多くてもいけないなと思って大好きなレベル7とこの我らが隣人の犯罪とどっちにしようか死ぬほど迷ったんです。
で、考えた結果初めて読んだ時の気持ちを思い出すとこの作品かなと。
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すべてがFになる
森博嗣
N大の助教授、犀川創平と学生の西之園萌絵が事件を解決する理系ミステリィシリーズの第1作目です。
1作目が合うようなら是非是非シリーズごと読んで欲しい作品です。
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幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート
倉知淳
神出鬼没の名探偵猫丸先輩がアルバイト先で遭遇した事件の謎を解いていきます。
この作品は、私にとって、とても印象深い作品でしてね。
私、面白ければ別にこだわりなく読んだり、見たりするんですけど、基本は明るい作品が好きなんですよ。
そんな私に幻獣遁走曲は、すごく刺さった作品でして。
ミステリーってこういう、のほほーんとした作品もあるんだ!と感動した作品です。
星降り山荘の殺人
倉知淳
雪で閉ざされた山荘で殺人事件が起こります。
これは、やられましたね~!
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過ぎ行く風はみどり色
倉知淳
方城家で起きた殺人事件を名探偵猫丸先輩が解き明かします。
読んだ当時、感心しちゃいましたよね。
こういう仕掛け方もあるんだなって。
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十角館の殺人
綾辻行人
館シリーズ第1作目です。
ミステリー好きで、こういう一覧作ってこの作品入れない人いないんじゃないかなぁ?ってくらいの作品ですよね。
私も大好きです。
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迷路館の殺人
綾辻行人
館シリーズ第3作目です。
もう迷路館はですね。
スゴかったとしか言えません!(*´∀`)
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首無の如き祟るもの
三津田信三
刀城言耶シリーズ第3作目です。
3作目ですけど、やっぱりこの作品が一番面白くて印象に残っちゃってるもので。
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新参者
東野圭吾
加賀恭一郎シリーズ作品です。
新参者は、東野さんの作品をほぼ読んでいる私が一番好きな作品です!
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容疑者Xの献身
東野圭吾
ガリレオシリーズ作品です。
容疑者Xは、お好きな方も多いかと思いますし、私も好きです。
ラストのインパクトが凄かったです。
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占星術殺人事件
島田荘司
占星術師の御手洗潔と友人の石岡くんが長年解かれることがなかった殺人事件の謎に挑みます!
トリックが素晴らしいです。
探偵役の御手洗がまた魅力的で、読んでからしばらく、御手洗シリーズにハマりましたね~。
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青の炎
貴志祐介
主人公は、湘南に住む普通の高校生、櫛森秀一。
その彼が母親と妹を守る為に殺人を犯すっていうお話です。
もう家族を守る為ってのが切ないです。
どんどん追いつめられていく櫛森にやりきれなさを感じます。
青の炎が紹介される時は、切ないって言葉が使われる事が多いと思うんですが、やっぱりそれが一番しっくりくる言葉なんですよねぇ。
結構昔に読んだものなのに、未だに心に残ってる作品です。
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サクリファイス
近藤史恵
ロードレースの世界を舞台にした青春ミステリー小説です。
読み終わった時の余韻がスゴかったです。
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魍魎の匣
京極夏彦
古本屋京極堂の店主で陰陽師でもある中禅寺秋彦が謎を解き明かす京極堂シリーズの2作目です。
2作目の紹介になっちゃいますけど(ちなみにシリーズ1作目は姑獲鳥の夏というタイトルです。興味のある方はそちらからどうぞ!)魍魎の匣は、このシリーズの中で私が一番好きな作品なんですよね。
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絡新婦の理
京極夏彦
こちらも京極堂シリーズです。
絡新婦の理はですね、めちゃくちゃ分厚いんですけど、そんなこと感じさせないとても面白い作品なんですよ。
ホント面白いからぜひ!おすすめです!
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七回死んだ男
西澤保彦
ループものです。
高校生の主人公が私結構好きなんですよね。
読んで損はなしな作品かと(*´∀`)
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慟哭
貫井徳郎
幼女誘拐殺人事件の陣頭指揮に立つキャリア捜査一課長の佐伯だったが、捜査は難航し…というお話です。
私はこれ当時、驚きましたねぇ。
あと、最後は、あぁ…って呻いてしまいましたよね…。
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葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
二度読み必至系の作品は、普通だと該当箇所だけ読み返すんですけど、この作品は結局ほとんどまた一から全部読み返す事になってしまいました。
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なんでも屋大蔵でございます
岡嶋二人
便利屋釘丸大蔵が事件を解決していきます。
この手の一覧で、この作品をあげるのは私くらいでしょうけど、私、こういう作品大好きなんですよね。
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そして扉が閉ざされた
岡嶋二人
地下シェルターに閉じ込められた4人が、脱出を試みながら遊び仲間の女性の死の真相を探っていくというお話です。
真相が印象的でしたね。
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扉は閉ざされたまま
石持浅海
犯人は、理由があって殺害した被害者のいる部屋を開けさせないようにするんですが、それがとても新鮮でした。
犯人と探偵役のやり取りも凄く面白かったです。
神様ゲーム
麻耶雄嵩
いやー、この作品は衝撃的でしたね。
強烈過ぎる終わり方をした作品でした。
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氷菓
米澤穂信
古典部シリーズ第一作目です。
省エネが信条な高校生折木奉太郎が、入部した古典部の部員たちから頼まれた謎を解いていきます。
青春ミステリの名作です。
この作品からスタートしてシリーズ全部是非読んで欲しいです!
めっちゃ良いので!
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GOTH
乙一
人間の暗黒部分に惹かれる「僕」と森野夜が遭遇した事件を描いた連作短編集です。
ちょっとダークな作品ですが、面白いです。
乙一さんっていうと私、ホラーのイメージか強かったのですが、ミステリーもうまいんだなぁと驚いてしまいました。
屍人荘の殺人
今村昌弘
神紅大学のミステリ愛好会の葉崎と明智、探偵少女の剣崎は、映研の夏合宿に参加します。
しかし、ある出来事によりメンバーはペンションに閉じ込められ、その上密室で部員の一人が死体となって見つかり…というお話です。
この組み合わせには驚かされました。
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かがみの孤城
辻村深月
ラストは泣いちゃいましたね。
いい作品ですよー。
と、今日はここまでで。
なかなかちゃんと書き上げられずですいません。
いやまぁ、私はどのページも半端で、思い出したり、読んだりしては追記修正してなんですけど。
なので、このページもまたちょっとずつ追記修正していきますね。
それでは。