こんにちは!
今回は、東野圭吾さんのむかし僕が死んだ家のご紹介です。
あらすじ
「私」は、学生時代の元恋人沙也加から、亡き父親には、時々一人で出かけていた場所があり、鍵と地図を見つけたことで、その場所に一緒について来て欲しいと頼まれる。
自分には子供の頃の記憶がないと語る沙也加の記憶を取り戻すため「私」が沙也加とともにその場所を訪れると、そこにあったのは煙突のある白い家で…というお話です。
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感想
ちょっと暗い重いお話で、ラストも何ともね、寂しいような終わりなんですけど、私はこういう少しずつ探っていくみたいなお話結構好きなんですよね。
家に残っているものから、少しずつ少しずつ、二人で考えながらという、この過程が面白いなと思う作品です。
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