こんにちは!
今回は、今10作目を読んでます、匠千暁シリーズ(タック&タカチシリーズ)の現在刊行されている10作品の時系列順、刊行順をご紹介です。
ちなみに、匠千暁シリーズ(タック&タカチシリーズ)は、匠千暁(タック)、高瀬千帆(タカチ)、辺見祐輔(ボアン先輩)、羽迫由紀子(ウサコ)たちが活躍するシリーズのことです。
時系列順
それでは、まずは時系列順から。
ちなみに、こちらのシリーズキャラの関係が変わったりするので、時系列で読めるところは、時系列順で読むのがおすすめです。
ただ、長編は大学在籍時で並べやすいんですけど、短編集がですね。
大学在籍時、卒業後の両方が入り交じってまして。
これについては、作者の西澤さんがあとがきで時系列に沿って作品をあげて整理して下さってたりするんですけど、(複数の版元に跨がっていて、どういう順番で読めばいいか混乱されている読者の方もいるかもとのことで)短編集については便宜的に長編のあとに刊行順でという形なので私もそうしておきますね。
そもそも短編集は、解体諸因以外は刊行順としても後の方ですしね。
では、ご紹介です。
~長編~
1 彼女が死んだ夜
千暁が大学2回生の夏のお話です。
2 麦酒の家の冒険
千暁が大学2回生の夏期休暇の終わり頃のお話です。
3 仔羊たちの聖夜
千暁が大学2回生のクリスマス頃のお話です。
4 スコッチ・ゲーム
千暁が大学2回生で、千帆が高校生の頃に起きた事件が描かれています。
5 依存
千暁が大学3回生の頃のお話です。
6 身代わり
千暁が大学3回生の頃のお話です。
~短編~
7 解体諸因
実は解体諸因は刊行順的には1番最初なんですけども、ほぼ卒業後のお話です。(大学在籍時の千暁と千帆が登場するお話が一編あり。)
私は、長編を2、3作読んだあと、なんとなく読み始めたんですけど、あれ?卒業してる??ってちょっと驚きました。
8 謎亭論処
大学在籍時、卒業後のお話両方が収録されています。
9 黒の貴婦人
大学在籍時、卒業後のお話両方が収録されています。
10 悪魔を憐れむ
卒業後のお話が収録されています。
刊行順
お次は刊行順です。
1 解体諸因
2 彼女が死んだ夜
3 麦酒の家の冒険
4 仔羊たちの聖夜
5 スコッチ・ゲーム
6 依存
7 謎亭論処
8 黒の貴婦人
9 身代わり
10 悪魔を憐れむ
以上です!