透明な螺旋 感想

2023年2月23日木曜日

ミステリー小説

東野圭吾さんのガリレオシリーズ10作目、透明な螺旋を読みました。


あらすじ


海上保安庁のヘリが発見した南房総沖で漂流していた遺体は、身元を示すものがない銃殺された遺体だった。

警察に照会が行われた結果、上辻亮太という男性で、同居女性によって行方不明届けが提出されていたことがわかる。

しかし、同居女性はアパートにもおらず、職場も休職し行方をくらましていた。


感想


これ、わかるっていうか、知ってる人は、あー!!ってなるやつでした。
いやいやびっくりですよ。

ただまぁ、私の場合は、知ってたんですけど、予期せぬところでネタバレみたいなものを見てしまって、透明な螺旋を読む前に、あ…ってなっちゃってたんですけどもね…。


いや、それでも一応ね、あくまでもネタバレらしきもので、違うという可能性もあるかもだしと思いながら読み始めたんですけど、読み進めていくにつれ、あ、これもう間違いないわとなりましたね…。途中で観念しましたよ笑

あぁ…作中で知りたかったなぁ。
どこで気づいただろう。
やっぱりラストかなぁ。
まさか、いくら私でも気づかなかったってことはないと思うんですけど笑


しかし、それはともかく知っていたおかげで凄く感慨深かったですね。

救済されたんだなぁと思いました。
湯川先生も湯川先生に関わる周囲の人たちも。



このブログを検索

お問い合わせ

何かありましたらこちらのお問い合わせフォームよりお願いします。

QooQ