東野圭吾さんのガリレオシリーズ10作目、透明な螺旋を読みました。
房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。
感想
これ、わかるっていうか、知ってる人は、あー!!ってなるやつでした。
いやいやびっくりですよ。
ただまぁ、私の場合は、知ってたんですけど、予期せぬところでネタバレみたいなものを見てしまって、透明な螺旋を読む前に、あ…ってなっちゃってたんですけどもね…。
いや、それでも一応ね、あくまでもネタバレらしきもので、違うという可能性もあるかもだしと思いながら読み始めたんですけど、読み進めていくにつれ、あ、これもう間違いないわとなりましたね…。途中で観念しました笑
あぁ…作中で知りたかったなぁ。
どこで気づいただろう。
やっぱりラストかなぁ。
まさか、いくら私でも気づかなかったってことはないと思うんですけど笑
しかし、それはともかく知っていたおかげで凄く感慨深かったですね。
救済されたんだなぁと思いました。
湯川先生も湯川先生に関わる周囲の人たちも。
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