こんにちは!
今回は、山口雅也さんの「垂里冴子」シリーズの現在刊行されている3作品を一覧にしてご紹介です。
垂里冴子シリーズとは
ちなみに、垂里冴子シリーズとは垂里家の長女冴子さんがお見合いをする度に巻き起こる事件を、冴子さんは解決するんだけど、お見合いはうまくいかず…という流れのシリーズのことです。
冴子さんが魅力的で、家族の存在も楽しくて。
ユーモアのある読みやすい作品なので、私は好きです!
冴子さんは大変だろうけど…。
しかし、これ初めて読んだ時は、世の中には色んなパターンのミステリーがあるもんだなーと思いましたねぇ。
お見合い限定とはなぁと。
はー色々あるなぁと。
さて、それでは作品一覧です!
作品一覧
垂里冴子のお見合いと推理
垂里家の長女・冴子、当年とって33歳、未婚。美しく聡明、なおかつ控えめな彼女に縁談が持ち込まれるたびに、起る事件。冴子は、事件を解決するが、縁談は、流れてしまう……。見合いはすれども、嫁には行かぬ、数奇な冴子の運命と奇妙な事件たちを名人上手の筆で描き出す、特上の連作ミステリー!
収録作品「春の章 十三回目の不吉なお見合い」「夏の章 海に消ゆ」「秋の章 空美の改心」「冬の章 冴子の運命」
続・垂里冴子のお見合いと推理
老舗旅館に出没する幽霊の正体、肌が荒れるエステティック、七福神盗難事件、象の靴の謎。史上最も縁遠い美人名探偵の活躍が心地よい極上の連作ミステリー。
収録作品「湯煙のごとき事件」「薫は香を以て」「動く七福神」「靴男と象の靴」
垂里冴子のお見合いと推理vol.3
小説家を志し、毎日、原稿ばかり書いている冴子だが、周囲からは次々とお見合い話が舞い込む。それでも、やっぱり、お見合いするたびに事件に巻き込まれ、お相手そっちのけで謎を解くはめに! はてさて、今回の冴子のお見合いの成否は、そして事件の行く末は。 シリーズ第三弾の本作では、『日本殺人事件』の名探偵・東京茶夢との、夢の共演も実現!?
収録作品「第一部 見合い相手は水も滴る◯✕△」「第二部 神は寝ている猿」
以上です!
それでは。
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