倒叙型のミステリー小説をご紹介!

2020年12月4日金曜日

ミステリー小説

こんにちは!

今回は、私が今まで読んだ倒叙型のミステリー小説をご紹介したいと思います。


ちなみに倒叙型のミステリーというのは、犯人が最初からわかっていて、犯人視点で物語が進んでいくミステリー作品のことです!

倒叙型のミステリー小説をご紹介



扉は閉ざされたまま

石持浅海

大学の同窓会で伏見は後輩を事故に見せかけ殺害し、扉を閉ざします。
そんな伏見の犯罪を探偵役の碓氷優佳が追い詰めていきます。

扉を壊させない、開けさせないっていう設定と探偵と犯人の頭脳戦が凄く面白かった作品です。




皇帝と拳銃と

倉知淳

死神みたいな刑事乙姫警部と相棒の妙にイケメンな鈴木刑事が事件に挑みます。

どんな小さなことも見逃さない!探偵役の乙姫警部がじわじわと犯罪者たちを追いつめていきます。




青の炎

貴志祐介

高校生の主人公、櫛森秀一が母親と妹を守る為、完全犯罪を企てます。

切ないミステリーとしても有名な作品なんですが、本当にこの作品は切なくなります(´・ω・`)
切ない意外ないのよ、もう…。


倒叙の四季 破られた完全犯罪

深水黎一郎  

完全犯罪完全指南という裏ファイルを手に入れ殺害を実行する犯人たちを海埜刑事が追いつめます。   

犯人たちはかなり準備しているので、どう切り崩すのかなぁと楽しみながら読めました。  

勉強になる作品だなぁと思いました。



福家警部補の挨拶

大倉崇裕

探偵役は、刑事に見えない風貌の福家警部補という女性刑事なんですが、この福家刑事がとにかく鋭い!
するするっと、犯人を追いつめていっちゃいます。



容疑者Xの献身

東野圭吾

ガリレオシリーズ第3作目です。

天才数学者の石神が隣人の花岡母子の為に、完全犯罪を企てます。

私、東野さんの作品が好きで、ほとんど読んでいるのですが、その中でも容疑者Xの献身は大好きな作品です。



ということで以上倒叙型のミステリー小説のご紹介でした!






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