こんにちは!
今回は、米澤穂信さんの古典部シリーズのご紹介です!
古典部シリーズとは
姉の勧めで古典部に入部した、省エネが信条の少年折木奉太郎が、そこで出会った友人たちに考えて欲しいと頼まれた日常の謎を解き明かしていくシリーズです。
古典部員
折木奉太郎
やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に、がモットーの高校生。
千反田える
豪農千反田家の一人娘
福部里志
手芸部にも所属
伊原摩耶花
漫画研究会にも所属
読む順番は?
読む順番はですね
氷菓
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愚者のエンドロール
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クドリャフカの順番
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遠まわりする雛
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ふたりの距離の概算
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いまさら翼といわれても
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の順です!
感想
米澤穂信さんの作品は何冊か読んでたんですけど、古典部シリーズを読んだのは結構最近なんです。
私、ミステリーなら何でも読むんですけど、青春ミステリーってちょっとだけ手が伸びづらいのですよね。
いや、普通に読むんですよ!
好きな作品もありますし!
ただ、ちょっと遅くなってしまうんですよね。
なかなか読まない(;´∀`)
それで遅くなってしまったんですが、有名だしぼちぼち読んでみようかなぁと読んでみたら、これがめちゃくちゃ面白くてねぇ。
本屋に行く度に続刊を買ってましたよ。
ホント面白かった!
内容はね、もうね、ザ青春です。
これでもかっ!ってぐらい青春してます。
そしてね、その青春真っ只中の揺れ動く微妙な心理の描き方が米澤さんは本当に見事で。
こんなふうに書けるなんて、凄いなぁと感動してしまうくらいです。
いやもう、お見事過ぎて言葉がありませんって感じ。
折木の推理の過程も面白かったですし、人気シリーズなのも納得でした。
ホントもっと早く読めば良かったっすよ(´・ω・`)
ということで、以上米澤穂信さんの古典部シリーズのご紹介でした!
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