こんにちは!
今回は、太田忠司さんの名古屋駅西 喫茶ユトリロシリーズの主な登場人物、作品一覧、私が読んだ感想を書いてみました。
名古屋駅西 喫茶ユトリロシリーズとは
ちなみに、名古屋駅西 喫茶ユトリロシリーズとは喫茶店を営む祖父母の家に下宿する名大生の鏡味龍が、名古屋めしを学びながら謎に挑んでいくというミステリーシリーズのことです。
主な登場人物
鏡味龍 主人公 大学生
鏡味敦子 龍の祖母
鏡味正直 龍の祖父
鏡味宣隆 龍の叔父
鏡味千代 龍の曾祖母
平井駿 龍の友人
明壁麻依 龍と同じ大学の数理学科にいる先輩
作品一覧
名古屋駅西 喫茶ユトリロ
この春から、名古屋大に入学し、喫茶店を営む祖父母の家に下宿することになった龍は、常連客からある話を聞かされる。
夕方になるとインターフォンをならされ、出てみると誰もおらず、手羽先の骨が何本も置かれているというのだ「手羽先唐揚げと奇妙なイタズラ」などを収録した連作集!
名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる
名大の食堂できしめんを食べていた龍は、Webで展開している雑誌のモデルになって欲しいと編集者の平野里央に頼まれる。
押し切られた龍は、二人できしめんを食べに行くことに。
そこで、きしめんの話題を振られ、ユトリロで聞いた話をすると里央は、店を出ていってしまい…「きしめんと誰にでもある逆むけのこと」など5編を収録!
名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは食べながら謎を解く
東京から名古屋へ観光に友人とやって来た南原雫は、喫茶ユトリロを訪れる。
そこで、隣の席の会話が聞こえてくるが、名古屋弁で言葉の意味がわからない。
そのことを、龍たちに話すと…「小倉トーストと奇妙な会話の謎」など5編を収録!
新刊出てます!
名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは引っ張りだこ
名古屋駅西で長く愛される老舗喫茶店ユトリロ。そこを営む祖父母宅で暮らす医学生の鏡味龍は、自分の将来について悩んでいた。医者が向いているのか、好きな喫茶店を仕事にできるのか……。そんな龍に人の好さから様々な依頼が舞い込み、ちょっとした違和感から日常の謎を解き明かし、他人の悩みは解決していく……。
ちなみに私はまだ読めてません!
近所の本屋に買いにいったんですけどなくて。
このシリーズずっとその本屋で買ってるのになぜないの…!
感想
このシリーズでは色んな名古屋めしが登場するんですが、色々学べる上に美味しそうで、それが凄く楽しいんですよね。
主人公が優しい人柄なのもほっとします。
おかげで、読後も良くて、はー美味しそうで楽しい読書だったなーって終われるのが良いです。
もうこの感じでずっと出続けて欲しいなぁと思ってるシリーズです!
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