こんにちは!
今回は、千葉千波の事件日記シリーズの全5作品を一覧にしてご紹介したいと思います!
ちなみに、千葉千波の事件日記シリーズとは、眉目秀麗、頭脳明晰の天才高校生千葉千波くんが、語り手でいとこのぴいくん(八丁堀)や、ぴいくんの浪人仲間の饗庭慎之介たちとともに遭遇した謎に挑んでいくシリーズのことです。
いやもう、これはね、大変、私好みなシリーズなんですよ。
ゆるっとほのぼのしていて、まぁ、私はそういうのスゴく好きなんですよね。
千波くんが作中で出題してくれる論理パズルも楽しい、気楽に読める作品です。
さて、それでは作品一覧です!
作品一覧
試験に出るパズル 千葉千波の事件日記
たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。
試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記
土砂崩れで脱出不能の十三塚村で「神裁きの土牢」「開かずの納戸」など次々現れる密室事件の謎を解き明かす傑作論理パズル。
試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記
有名な“川渡しの問題”を高田流にアレンジした「山羊・海苔・私」、図書館を舞台にした暗号を解く「八丁堀図書館の秘密」など、論理パズルと事件の謎解きをコラボレートした、ユーモア推理短編集。
パズル自由自在 千葉千波の事件日記
これは、論理パズルでデコレーション(装飾)した本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか? 天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガントでスプレンディッドな謎解きを、ご堪能あれ!
化けて出る 千葉千波の怪奇日記
国際江戸川大学の1年生、ぴいくんと慎之介は、同期生の古都里ちゃん、海月ちゃんと居酒屋「ちの利」で開く宴が学校帰りの楽しみ。そんなある日、大学に伝わる恐怖の七不思議、通称「江戸七」の一つを目の当りにしてしまう。
以上です!