こんにちは!
今回は、時代ミステリー小説のご紹介です。
ぼんくら
宮部みゆき
深川にある鉄瓶長屋で起きた事件の謎をぼんくらな同心平四郎と甥っ子の弓之助が追いかけるという作品です。
私は宮部さんの作品が好きなんですけど、とにかく宮部さんの作品は面白くて読みやすいのが良いんですよね。
猫間地獄のわらべ歌
幡大介
時代もの×本格ミステリという作品です。
猫の傀儡
西條奈加
姿を消した順松の代わりに、猫町の新たな傀儡師になったミスジは、傀儡に選ばれた阿次郎を遣い事件を解決していくという作品です。
時代小説×猫ミステリーです。
猫の描写も良かったですし、人間の阿次郎も気の良い人で安心して読めました。
しゃばけ
畠中恵
廻船問屋長崎屋の若旦那一太郎が、妖とともに事件解決に挑むという作品です。
病弱だけど優しく頭のいい若だんなと賑やかな妖が魅力的な、読んでいて楽しい作品です。
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
山本巧次
江戸と現代で二重生活を送る関口優佳は、薬種問屋藤屋の若旦那が殺された事件について、現代の科学を使い調べていくという作品です。
と今日はここまでで。
また少しずつ追記していきますね!